サバンナ高橋の番組で明かされた素顔
12月20日放送の「サウナの神さま」に角田夏実さんが出演します。番組では「試合中は対戦相手の顔に夢中?」という意外な一面が語られるようです。この記事では、角田さんの知られざる魅力と感動的な競技人生をご紹介します。

31歳11カ月での金メダル獲得
2024年パリオリンピック女子柔道48kg級で金メダルを獲得した角田夏実さんは、1992年8月6日生まれの32歳(2024年当時は31歳11カ月)。この金メダルは、史上最年長での日本柔道オリンピック初優勝という快挙でした。さらに、日本選手団の第1号メダルであり、夏季オリンピック通算500個目という記念すべきメダルとなりました。
<2024年7月27日 パリ2024オリンピック競技大会 柔道女子48キロ級 決勝>
【試合映像】柔道女子 48kg級 決勝 角田夏実 対 バブドルジ|https://youtu.be/vREs1xkp78w
パリオリンピック柔道競技 女子48キロ級決勝が行われ、世界ランク4位で現在世界選手権3連覇中の角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)が同2位のバブドルジ(モンゴル)に勝利、遅咲きの柔道家が涙の金メダルを獲得した。

「泣き虫なっちゃん」から世界女王へ
小さかった頃の挫折
小学2年生のとき、接骨院を経営する父親の影響で柔道を始めた角田さん。小柄だった小学生時代は大会で負けては泣き、「泣き虫なっちゃん」と呼ばれていました。
中学時代に出場した初めての全国大会では、たった13秒で一本負け。家族も応援に駆けつけた高知での大会で「瞬殺」され、訳も分からず涙があふれました。この経験が、後の強さへとつながっていきます。
何度も考えた「引退」
角田さんの柔道人生は、幾度となく引退の危機に直面しました。
- 高校時代: インターハイで5位に終わり、柔道を辞めることを考えたが、顧問の勧めで大学進学を決意
- 2021年2月: 東京オリンピックの代表選考に漏れて引退を考えたものの、2015年から指導を受けていた今井優子コーチの説得で思いとどまりました
柔道を辞めたいと思うことが多かった幼少期、母・五都子さんの「黒帯が取れるまで、続けたらどう?」という言葉が背中を押してくれました。
階級変更という大きな決断
激戦区52kg級での苦悩
当初は52kg級で五輪出場を目指していましたが、後に東京五輪で金メダルを獲得する阿部詩さんや志々目愛さんらがそろう激戦区でした。東京オリンピックの代表争いで崖っぷちに追い込まれた角田さんは、2019年に48kg級への階級変更という大きな決断を下します。
「年齢も上の方になってきて、オリンピックは東京が最後のチャンスだなと思っていました。52キロ級で可能性が低いのであれば、階級をかえてチャレンジするのもいいんじゃないかと思って、そのチャンスに懸けたんです」
世界選手権3連覇の快進撃
階級変更後、角田さんは驚異的な強さを発揮します。2021年、2022年、2023年の世界柔道選手権で3連覇を達成。これは日本女子3人目の快挙となりました。
最大の武器「巴投げ」の研究
角田さんの得意技は巴投げからの腕ひしぎ十字固め。対戦相手が警戒し、来ると分かっていてもその技で仕留めてしまう一芸特化型のスタイルです。
角田さん自身が語る強さの秘訣は、徹底した相手への研究とそれに基づくシミュレーションの成果でした。番組で明かされる「対戦相手の顔に夢中」というエピソードも、この徹底的な研究姿勢の表れなのかもしれません。
優しく可愛らしい素顔
家族思いの一面
角田さんはインスタグラムで両親や今井優子コーチと温泉を訪れたことを報告するなど、家族ととても仲が良いことが知られています。
母・五都子さんは美人で、インスタグラムのコメントでも「お母様お綺麗な方ですね」という声が多数寄せられています。角田さんの可愛さはお母様譲りなんです。
キラキラしたものが好きな普通の女の子
小さい頃はキラキラした物が好きな普通の女の子だったそうで、SNSを見ると、かわいい財布やカバンなどもアップされていて、可愛いものが好きな性格は今も変わっていません。
結婚願望も
角田さんは結婚願望が強く、「結婚したい!結婚したい!って。でも相手がいない!」と語っています。「アスリートって彼氏ができると弱くなる人もいるじゃない?」と問われると、「私は試合には全然影響しなくて、むしろ(彼氏が)いたほうが強い」とコメント。「1週間頑張れる理由は、土日にデートができるから」と乙女な一面も見せています。
伊澤選手との禁断の女子トーク|https://www.youtube.com/watch?v=Robajc6wCj4
パリ五輪での感動シーン
金メダルを獲得した表彰台で、4人が笑顔でハグし合う姿は、オリンピック本来の理念でもあるオリンピズムの象徴的なシーンでした。戦う相手でも、畳を降りれば柔道というスポーツを愛する仲間たちなのです。

今後の去就について
2025年12月7日、一部メディアで現役引退の意向が報じられましたが、角田さん本人は12月9日にインスタグラムで「会社や監督と何度も相談を重ねており、最終的な決断にはまだ至っておりません」と表明しています。
「本来であれば、これまで応援してくださった皆さまに対して、私の言葉で直接お伝えする場を設け、最初の一言を自分の口からお届けする予定でした」と、報道に対する思いも述べられています。
角田夏実さんが教えてくれること
「戦っているときが一番楽しい!辞めたいときもあったけれど、今はやっぱり柔道が好き」と語る角田さん。
何度も挫折を経験しながら、家族や恩師に支えられ、諦めずに続けてきた結果、31歳という年齢で夢の金メダルを手にしました。「柔道が好きだったからこそ道は開いた」と実感している角田さんは、「諦めないで良かったと思える柔道がしたい」という思いでパリに臨みました。
年齢や挫折を理由に夢を諦めそうになっている人たちにとって、角田さんの姿は大きな希望となっています。
おわりに
サウナでリラックスした角田夏実さんが語る試合中のエピソードや、今後やりたいことなど、普段は見られない素顔が楽しみです。「遅咲きの女王」が歩んできた感動の物語を知ることで、番組がより一層楽しめることでしょう。

プロフィール
- 名前:角田夏実(つのだ なつみ)
- 生年月日:1992年8月6日
- 出身:千葉県八千代市
- 身長:161cm
- 得意技:巴投げ、関節技
- 所属:SBC湘南美容クリニック
- 主な戦績:2024年パリ五輪金メダル、世界選手権3連覇(2021-2023年)



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